シーンの“今”をいち早く捉え、巨大なフロアに映えまくる熱量高めでHighなスピード溢れるハードなサウンド
パンデミックを経て、それまでメインストリームであったEDMは一気に影を潜めた。アンダーグラウンドに軸足を置きつつメインストリームにも大きな影響を与えているのが、長年親しまれていたハウスミュージックやテクノだ。すでに2010年代中頃にはディープハウス、後半にはテックハウスやガラージなどが台頭するようになったが、パンデミック後の潮流としてはBPMの早いものが好まれる傾向にある。
中でもヨーロッパ・レイヴとの化学反応で1990年代にUSで誕生したハードハウスや世界を席巻したUK産のワープハウスの2023年版がフロアを大いに賑わせている。
Boys NoizeやPatrick Toppingらフェスのヘッドライナー級からEli Brown、Rebuke、Hannah Laingといった急先鋒がこぞって90年代回帰とも呼べるハードハウス・ワープハウス的トラックのリリースを連発している。
ここ最近JOMMYがリリースしてきたものとは違うアプローチで、年末にリリースする新譜は、このシーンの“今”をいち早く捉えたトラックに仕上がっている。
「スケールの大きなダンスフロアに映えるようなイメージで制作した」
と本人が言う通り、レイヴィーで疾走感のあるハードなサウンドは巨大なダンスフロアにピッタリでフロアの熱量を一気にあげてくれるハードハウストラック。
アップリフティングなこのレイヴサウンドは年末のお祭りっぽさにもハマるに違いない。
なお今回のジャケットアートワークは、デザイナー兼DJで多方面のカルチャーを巻き込み次世代を担うアーティストである ecec(イーシーイーシー)が担当した。
https://www.instagram.com/ecec_fc/
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