ササマシンイチロウのソロユニット、山頂瞑想茶屋。元々ジャマイカンルーツミュージックマニアで、ルーツスカバンド、Cool Wise Manやダブバンド、CultivatorおいてSAXプレーヤーとして活動する。同時に音楽業界人としてのキャリアを持ち、両バンドにおいてはA&R～ディレクションも勤めていた。2000年代にエレクトリックミュージックに影響を受け、「蟲の響(ムシノネ)」「anoyo」でサンプラーやシンセサイザーを駆使したソロ活動を開始、精力的にライブ、リリースを行う。同時にハウスユニットLo Hypeとしてニューヨーク/ベルリンの老舗レーベルIbadan Recordsなどからもリリースを重ねる。そして今回、山頂瞑想茶屋のダブ～アンビエントのトラックを初めてCDとしてまとめた1stアルバムを制作、新たに立ち上げたレーベル、”KOMA”よりリリースをする。全14曲収録。